公益財団法人文化振興公社

活動内容

琴修会は、社団法人大正琴協会（理事長　海部俊樹元首相）に属する大正琴の流派で、総本部は大正琴発祥地の名古屋にあり、家元制度はとらず全国に北海道から沖縄まで、またハワイにも支部を持ち、文部科学省の主唱する生涯学習の一翼を担って全国に大正琴の普及活動を展開してる全国組織の団体です。
琴修会徳島県支部は、会員組織ながら随時入会できますし、毎年大正琴は初めてという方々に無料体験講習会を開催しています。

1.大正琴は楽器の中では弦楽器に属し、大正の初期に日本の琴とタイプライターを組み合わせて発明された日本独特の邦楽器です。4本の弦と鍵盤で構成されているソプラノ大正琴の他、アンサンブル演奏のため使用するアルト、テナー、ベース琴等もあります。楽譜は五線譜を使わず、鍵盤数字と同じ1、2、3の数字譜ですので、音譜が読めない方でも判りやすくすぐ弾けるようになります。

2.琴修会の特色
初心者から上級者までステップ・カリキュラムに基づいて完成された学びやすく見やすい教本と、大正琴も鍵盤が等間隔に作られているとても弾きやすい独特の琴が利用でき、選ばれた指導者により琴修会の特に音楽性を重要視した上達の早いお稽古ができます。

3.大正琴教室のご案内
レッスンはグループレッスンにより、1回1.5時間（休憩を含め2時間以内）、毎月2回だけのレッスンになっていますので、日常生活にそれ程を無理せず気楽に学ぶことができます。 徳島県支部では、毎年1回支部全体の大正琴発表会“三世代に贈る大正琴の集い”や、各地域にある各種福祉施設へのボランティア訪問演奏などを行っております。

4.琴修会徳島県支部の大正琴教室（2018.10月現在）
ふれあい健康館教室　田宮教室　徳島タクト教室　国府教室　アサンスポーツ教室　鴨島アクアシティ教室　市場教室　阿波教室　貞光教室　美馬地域交流センター｢ミライズ｣教室　脇町北教室　美馬ＪＡ教室